事業用ホームページの作り方|個人事業主が自分で・安く作る2つの方法

※本記事には広告が含まれます

開業して名刺やSNSを整え始めると、次に必ず「ホームページ、あった方がいいよね?」という話になります。取引先に検索されたとき、事業用サイトが1枚あるだけで信用がまるで違うからです。

でも多くの人が、ここで「作り方が分からない」「業者に頼むと数十万円」と聞いて止まってしまいます。私も同じでした。結論を言うと、個人事業のホームページは、今は自分で・安く作れます。この記事では、レベル別に2つの作り方と、選び方を整理します。

ぴよぴよ
ホームページって、業者に頼まないと無理じゃないの…?
センパイセンパイ
昔はね。今は『コード不要で作れるサービス』と『WordPress』の2択で、どっちも自分でできる。月1,000円くらいから持てる時代だよ

大前提:個人事業のホームページは「1枚あれば十分」から始める

いきなり凝ったサイトを目指す必要はありません。最初に必要なのは、「何をしている人か」「連絡先」「実績や料金」が分かる1〜数ページ。まずここを用意して、育てながら足していくのが正解です。

作り方は大きく2タイプ。「かんたん重視」か「本格・拡張性重視」かで選びます。

タイプ①:コード不要のサイト作成サービス(最速・かんたん)

「とにかく早く・簡単に1枚作りたい」なら、ノーコードのホームページ作成サービスが向いています。テンプレートを選んで、文字と写真を入れ替えるだけ。パソコンが苦手でも、その日のうちに公開できます。

  • ✓専門知識ゼロ、ドラッグ&ドロップで作れる
  • ✓スマホ表示も自動で最適化される
  • ✓予約・問い合わせフォーム・決済なども組み込める
  • ✓「まず名刺代わりの1枚」を最短で持ちたい人に最適

代表的なのがペライチのようなサービスです。1ページ完結型のサイトをサッと作れるので、「開業したての自己紹介ページ」にはうってつけ。デザインに悩まず中身に集中できます。

ペライチ

▲ タップで公式サイトへ(ペライチ・PR)

ぴよぴよ
かんたんなのはいいけど、あとで物足りなくならない?
センパイセンパイ
その心配があるなら、最初から次のWordPress型を選ぶのもアリ。『まず出す』を優先するならノーコード、『じっくり育てる』ならWordPress、って考えるといいよ

タイプ②:WordPress+レンタルサーバー(本格・自由度が高い)

「ブログも書きたい」「デザインや機能を自由にしたい」「長く資産として育てたい」なら、WordPressがおすすめです。世界のサイトの4割以上が使っている定番で、このブログもWordPressで動いています。

WordPressを使うにはレンタルサーバーが必要です。ここで選ぶサーバーが、後々の表示速度や安定性を左右します。個人事業なら、国内シェアNo.1で情報も多いエックスサーバーを選んでおけば間違いが少ないです。

  • ✓WordPressの「クイックスタート」で、申込みと同時に自動セットアップされる
  • ✓独自ドメイン(例:自分の屋号.com)もそのまま設定できる
  • ✓表示が速く安定していて、アクセスが増えても安心
  • ✓月1,000円前後から。サーバー代は全額経費にできる
エックスサーバー

▲ タップで公式サイトへ(エックスサーバー・PR)

「最初はノーコードで1枚→ブログや情報発信をするタイミングでWordPressへ」という進み方でもOK。実際、私も発信を本格化するタイミングでWordPressに移しました。

どっちを選ぶ?判断の早見表

あなたの状況 おすすめ
とにかく早く・簡単に1枚ほしい ノーコード(ペライチ等)
パソコンが苦手/デザインで悩みたくない ノーコード
ブログや情報発信もしたい WordPress+エックスサーバー
長く育てる資産にしたい/自由に作りたい WordPress+エックスサーバー
ネットで商品も売りたい ネットショップの始め方も参照

ホームページを作るときのポイント3つ

載せる情報を先に決める
… 事業内容・実績・料金・連絡先。デザインより中身が先
独自ドメインを取る
… 「〜.com」があるだけで信用が上がる。サーバー契約とセットで取れる
自宅住所を出したくないなら対策を
… 特定商取引法の表記などで住所が要るときはバーチャルオフィスという手も

文章づくりで手が止まったら、AIに構成やたたき台を作ってもらうと一気に進みます。「自己紹介文を書いて」と頼めば、骨組みは数十秒でできます。

忘れずに:サイト費用は経費、開業届もセットで

ホームページのサーバー代・ドメイン代・作成サービスの月額は、事業のための費用なので経費です。あわせて、事業を始めたら開業届を出しておくと青色申告(最大65万円控除)が使えます。

やよいの青色申告オンライン

▲ タップで公式サイトへ(やよいの青色申告オンライン・PR)

まとめ:まず「1枚」を、自分の手で

  • ✓個人事業のHPはノーコード(かんたん)かWordPress+エックスサーバー(本格)の2択
  • ✓最短で出したいならペライチ等のノーコード、育てるならWordPress
  • ✓サーバー・ドメイン代は全額経費。開業届もセットで
  • ✓迷ったら「まず1枚出す」を優先。完璧より公開が先

ホームページは、作った瞬間から24時間あなたの代わりに営業してくれる存在です。まずは小さな1枚から、今日始めてみてください。

予約を受け付ける仕事なら、ひとり事業の予約管理・予約システムの選び方もあわせてどうぞ。

※本記事は2026年9月時点の一般的な情報にもとづく紹介です。各サービスの料金・仕様は変更されることがあるため、申込前に公式サイトでご確認ください。経費計上の個別判断は税務署・税理士にご相談ください。

🗂️
開業から運営まで、順番にまとめています
この記事は個人事業主の開業・運営 完全ガイドの一部です。会計・契約・集客・雇用など、他のテーマもまとめて読めます。