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freee会計を契約するとき、一番迷うのが「スターターとスタンダード、どっちにするか」だと思います。私はスタンダードを選び、実際に使い続けています。
先に結論を言うと、判断基準は実質2つだけです。
- インボイス登録をして、消費税の申告が必要か? → 必要ならスタンダード
- レシート撮影をどれくらい使い倒したいか? → 日常的に使うならスタンダードが安心
この記事では、私がこの2つの理由でスタンダードを選んだ経緯と、逆に「スターターで足りる人」の条件を、実際の利用者目線で説明します。
私がスタンダードを選んだ理由は2つ
ぴよ
センパイ理由① インボイス登録したので、消費税申告が必要だった
私はインボイス制度に対応するため適格請求書発行事業者の登録をしており、消費税の申告が必要です。私が契約した時点では、消費税申告の機能はスタンダード以上のプランでの対応だったため、実質的にスターターという選択肢がありませんでした。
取引先が企業中心でインボイス登録を求められる個人事業主は同じ状況になるはずです。「インボイス登録をするかどうか」が決まると、freeeのプランはほぼ自動的に決まる——これが使ってみて分かった一番シンプルな整理です。
逆に、取引先が個人中心でインボイス登録をしない(免税事業者のままの)人は、この理由ではスタンダードにする必要はありません。
理由② レシート撮影を制限を気にせず使いたかった
freeeの目玉機能であるレシート撮影(ファイルボックス)は、プランによってアップロードできる容量が違います。私が契約したスタンダードは月10GBまでアップロードでき、レシートや領収書を撮る枚数を気にせず運用できています。
レシート撮影は「経理の手入力をなくす」というfreeeを使う意味の中心にある機能なので、ここをケチって使い控えるくらいなら、最初からスタンダードにしたほうが目的に合う——というのが私の判断でした。
関連記事:freee会計スタンダードの本音レビュー
判断フロー:あなたはどっち?
私の経験から整理すると、選び方はこうなります。
- インボイス登録をする(している)?
→ YES:スタンダード一択(消費税申告が必要になるため)
→ NO:次へ - レシート・領収書を日常的に撮影して取り込みたい?
→ YES:スタンダードが安心(容量を気にせず使える)
→ NO:スターターで十分
| スターター | スタンダード(私はこれ) | |
|---|---|---|
| 確定申告(青色・白色) | できる | できる |
| 消費税申告(インボイス対応) | 非対応 ※ | 対応 ※ |
| レシート撮影の容量 | 制限が小さい ※ | 月10GBまで ※ |
| 向いている人 | 免税事業者のまま・取引が少ない人 | インボイス登録者・レシートが多い人 |
※プランの機能・容量・料金は改定されることがあります。上記は私が契約した時点の内容なので、契約前に必ず公式サイトの最新のプラン表を確認してください。
迷ったときの現実的な進め方
ぴよ
センパイ- まず無料お試しでレシート撮影と口座連携を触ってみる。自分の事業でどれくらいレシートが発生するかは、実際に数週間使うと見えてきます。
- プランはあとから変更できるので、「一生の選択」ではありません。ただしインボイス登録が決まっている人は、最初からスタンダードにしておくほうが二度手間になりません。
そもそもfreee以外という選択肢
プランで迷っているなら、他社と比べてみるのも一つの手です。簿記に少し覚えがあるなら弥生(やよいの青色申告オンライン)は費用面で有力、マネーフォワード系のサービスを使っているならマネーフォワード クラウド確定申告も連携面で候補になります。
よくある質問
Q. 無料のまま使い続けられる?
無料お試しには期間・機能の制限があります。確定申告書の出力など肝心の機能は有料プランが前提と考えておくのが現実的です。
Q. 途中でプランを上げられる?
できます。スターターで始めてレシート容量が足りなくなったら上げる、という順番も選べます。
Q. そもそもインボイス登録すべきかわからない
取引先(売上の相手)が企業か個人か、相手が適格請求書を求めるかで決まる話で、freeeのプラン選び以前の経営判断です。ここは税務署の相談窓口や税理士に確認してから決めることをおすすめします。
まとめ
- プラン選びの判断軸は「消費税申告(インボイス)の要否」と「レシート撮影の使用量」の2つ
- インボイス登録するならスタンダードがほぼ一択(私はこの理由で選びました)
- レシート撮影を使い倒すつもりなら、容量制限を気にしなくていいスタンダードが快適
- 免税事業者のままで取引が少ないならスターターで十分
これから開業する人は、開業届の提出から始めましょう → 開業届はネットで出せる!自宅から提出した全手順
※本記事は筆者の実体験に基づきます。プラン内容・料金は執筆時点の情報であり、最新情報は公式サイトでご確認ください。消費税・インボイスの個別判断は税務署・税理士にご相談ください。